2019.12.22 04:36こころの相談窓口1.地域の精神保健福祉センターや保健所、市町村保健センター全国各地にある精神保健福祉センターや保健所、市町村保健センターでは、様々なこころの問題、病気について相談することができます(電話相談、対面相談あり)。赤ちゃん・子どもをなくした後、こころや体の不調とどう向き合っていけばよい...
2019.11.05 06:49当事者や社会への啓発に取り組んでいる団体赤ちゃんや子どもを亡くした家族へのグリーフ・サポートの必要性について、当事者や周りの人たちに広く伝えるための追悼イベントや啓発活動を行っている団体さんの情報を集めました。◆「天使の日」のバルーンリリース 毎年10月4日を「天使の日」として、大切な我が子を想い、追悼・祈念する催し「...
2016.11.08 01:16周りの人との関係子どもをなくした親にとって、「子どもがなくなった」という事実を周囲に伝えること自体が、とても苦しい作業です。流産・死産の場合は、その事実自体を周りに話してもよいものなのか、周囲の反応も考えて悩む方が多いようです。勇気を出して、我が子のことを伝えたとき、深い悲しみをいたわる暖かい言...
2016.10.24 00:15子どもに「死」をどう伝えるかなくなった子に兄弟姉妹がいる場合、親御さんは深い悲しみ・混乱の中で、残された子どもへの関わり方について、多くのことに悩まれるのではないでしょうか?最後のお別れ・対面をさせるのか葬儀には参加させるのか子どもたちから投げかけられる疑問にどのように答えれば良いのか、きょうだいの死をどの...
2016.10.21 10:45苦しい感情との向き合い方悲しみは、大切なものを失ったときに生じる感情。怒りは、自分にとって何か問題が生じていることを教えてくれる感情。どちらも、わたしたちにとって、つらいけれども、大切な感情であること。どんな感情をもっても、おかしくないのです。私たちにとってかけがえのない大切なものを失ったのだから。大切...
2016.10.18 00:06喪中ハガキについて 流産・死産で子どもを亡くした場合、年賀状をどうするのか、多くの人が悩んでいます。当事者としては、「大切な子どもを亡くして、喪に服しているのだから、年賀欠礼しよう」というのが当然の心情です。が、一方で、 世間一般としては、お腹の中の子はまだこの世に生まれていない子であり、その死を...
2016.10.16 00:13小さな赤ちゃんのために小さな小さな赤ちゃんのために、産着とお棺の準備をどうすれば良いのか、ネット上の情報をまとめています。赤ちゃんを亡くした当事者の方が集まり、流産、死産などで小さく生まれた赤ちゃんのためのお洋服を作成・病院へ寄付されている団体です。
2016.09.29 01:44複雑性悲嘆について大切な人をなくした後、様々な苦しい感情、思考や身体的不調を体験することは、人として自然な反応であり、この反応・プロセスは「グリーフ(悲嘆)」と呼ばれています。 グリーフの反応や過程は人それぞれに、とても苦しいものだと思いますが、時間をかけながら、少しずつ変化していきます。ただ、死...
2016.09.20 06:42赤ちゃんとの思い出を残す流産・死産や生まれたばかりの赤ちゃんを亡くした場合、赤ちゃんの体と過ごせる時間は数日と短く、そのわずかで貴重な時間をどう過ごすかは、その後の悲しみのプロセスにも大きく影響します。あなたの元にやってきてくれた可愛い赤ちゃんのために、できることをしてあげたい、家族として一緒に過ごした...